初回受診時の料金は3割負担で2300円程です。血液検査を実施した場合、検査費用が別途かかります。また当院は院外処方ですので、調剤薬局にて調剤費などのお支払いが必要です。再受診時の料金は3割負担で概ね1300円程です。
初診の方は、30~45分、再診で10~15分の予約枠でお時間を確保しています。
一般的な診断書やハローワーク関係の書類、障害年金診断書、傷病手当金意見書など発行しております。
診断書に関しては少々お時間をいただくことがございます。
当院書式の診断書で3,000円(税抜き)です。
申し訳ありませんが駐車場はございません。クリニックの隣と斜め向かいに、コインパーキングがございます。
申し訳ありませんが、お支払いは現金のみでお願いします。
精神疾患のために継続的に通院による治療を受ける場合、医療費の負担を軽減する自立支援医療(精神通院医療)制度があります。国の補助により、窓口での医療費の自己負担が1割になり、患者様の世帯の所得や病態に応じて月の自己負担上限額が設定されます。自立支援医療制度の申請先はお住まいの市・区役所(保健福祉課)になります。
練馬区の場合、申請に必要な書類は、申請書、診断書、健康保険資格が確認できる書類の写し、マイナンバーに係る確認書類になります。自治体により、必要書類が若干異なることがございますので、まずは市・区役所にお問合せください。
お住まいの市・区役所保健福祉課にて、現在お持ちの受給者証を添えて、医療機関の変更申請を行ってください。 変更が認められた場合、変更申請受付日から当院で適用可能となります。
心理テストは診断補助や認知症の鑑別判断、性格特徴の把握などを目的としています。性格(人格) 検査、知能検査などを必要に応じて実施いたします。具体的にはTEGⅢ(性格)、SDS(抑うつ気分)、HDS-R(長谷川式認知症スケール)、MMSE(認知機能)などを始めとした各種検査を行います。
エゴグラムとはアメリカの精神科医エリック・バーンが創始した交流分析理論に基づいて、ジョン・M・デュセイが考案したもので、5つの自我状態のエネルギー量を棒グラフで表し、性格特性と行動パターンをみるものです。
5つの自我状態とは、以下になります。
TEG(Tokyo University Egogram: 東大式エゴグラム)とは、交流分析理論に基づいて東京大学医学部心療内科TEG研究会が開発した性格検査です。5つの自我状態のバランスから、性格特性と行動パターンを把握します。TEGは1984年の初版以降、改訂を重ね、2006年に『TEGⅡ』が出版されました。『TEGⅢ』(2019年出版)は『TEGⅡ』の改訂版です。
自分の性格特性や行動パターンに気づき、自己理解を深めるきっかけとして利用できます。信頼性・妥当性が検証され、大規模な標本で標準化されています。